エンコーダのチェック回路を作った話
どうも皆さんこんにちは.
今日はエンコーダのチェック回路(動作確認用)を作った話をします.
ではいきます.
エンコーダのチェック回路
これは私がロボットの足回りの制御をしているときに入れていた回路なのですが,エンコーダのパルスに合わせてLEDをON,OFFさせることでエンコーダのチェックができる回路です.
これをPull-Upでやるか,マイコンのDigitalIOでやるかで,意味合いが変わってきます.
私はマイコンのDigitalIOでやっていました.
前者の場合であれば,マイコンの動作は置いておいて,とりあえずエンコーダは生きている状態だよって言うのがわかります.
後者の場合であれば,マイコンがしっかりと動作している状態であればエンコーダのパルスに合わせてON,OFFするので,主にマイコンのチェックが可能になります.ついで程度にエンコーダ.
今回私が作ったのはエンコーダのパルスに合わせてPull-Upで光らせる回路です.
理由はピカピカ光るものが好きだからです.あと,マイコン使ってIOって,それ波形読んでるからわざわざLED光らせる必要ないよね.っていうことだからです.
エンコーダのチェックが主な目的でした.
動機
エンコーダの動作チェックに毎回オシロスコープを使っていたので、もう少し楽にしたいなと思ったので回路を作成しました.
回路
回路としては,私の使っているエンコーダがNPNオープンコレクタなので,それに合わせてPull-Up抵抗を入れて,そこにLEDを入れているだけです.
回路図です.
これがElecrowに頼んだ結果やってきた基板です.
動作
ちゃんとエンコーダのパルスに合わせてピカピカしてくれてて,私としては,すごくいい感じでした.
個人的には,モジュール化するんじゃなくて,オドメトリ用の基板に埋め込むように使うものと思っています.
モジュール化したのは,ただ光るものが好きだからです.